2010年12月10日金曜日

12月9日

皆さんこんばんは(^0^)はじめまして。

本日のブログ担当者は、旅行業界内定者の前田一徳(まえだかづのり)です!!
簡単に自己紹介します。

趣味①:音楽鑑賞、スポーツ観戦

趣味②:ピアノ。将来ピアノの先生の資格を取りたいんです。そしてグランドピアノとエレトーンがどうしても欲しいんです(笑)

今日は、

・SPI対策について


 就活生の質問より

・業界研究の方法

の2点についてお話したいと思います。

まず1つ目のお題「SPI対策」について。ここではSPIに加え、WEB試験にも多少触れたいので、上記2つの試験を総称して「学力試験」としてお話を進めたいと思います。まず結論から言います。

必ずやってください!!!

皆さんの先輩や知り合いには「そんなこと対策しなくても内定取れるし大丈夫だよ」っていう先輩も何人かいらっしゃると思います。これは、後で話す業界研究についても同じですが、それは

「その人だから大丈夫だった」

という結果論に過ぎないからです。

おそらく今年も、ほとんどの企業で何らかの学力試験が課されます。
ES提出と一緒に試験を課す企業や、面接通過者に試験を行う企業等々・・・。
パターンは色々ですが、だいたいは「ES+学力試験」、もしくは「学力試験通過者のみ会社説明会や、ES提出」です。まあ学力試験を通過しなければ、面接にすら進めない。
つまり「自分をアピール出来ない」ってことです。

WEB試験も同じです。WEB試験には「玉手箱」、「TG-WEB」、「GAB・CAB」等々・・・種類が多くあります。これらの名前を知っているあなた!!素晴らしい☆引き続き勉強に励んでください。

知らないあなた!!まずは調べることからです。書店で、SPIノートの会が出版しているWEB試験の本がありますから、それを購入して自分の志望企業では、どんな試験が行われるのか知っておきましょう!!


さて話がそれましたが、対策は「問題集1冊を繰り返し解く」。これでOKです。
何冊も購入しても仕方ないので同じものを繰り返し反復しましょう。

当然、企業ごとで行われる試験も違うので、「玉手箱」、「TG-WEB」、「GAB・CAB」すべてを使う人は、全部対策する必要があります。ちなみに、WEB試験は「玉手箱」、「TG-WEB」、「GAB・CAB」というように、それぞれ問題集があるので、全部購入するとけっこうな額になりますが・・・これで内定がもらえると考えれば安いですよね。

ちなみに、僕は「玉手箱」、「TG-WEB」、「SPI」の対策を大学3年の夏休みから徹底的にやりました。結果、学力試験、ES選考で落ちたことはありません。
まだ今からでも間に合うので、対策したほうがいいと思いますよ(^0^)


続いてのお題。「業界研究の方法」

はじめに僕は「業界研究と企業研究は同じ」だと考えていますので、お互いに関連させながら話したいと思います。
んー・・・これは、多くの就活生が敬遠し、後回しするものですね。
結論から言うと、

「業界(企業)研究の方法に答えはありません」

無責任に聞こえてしまうかもしれませんが、就職活動を通して僕はそのように感じたからです。例えば、書店には「内定者のエントリーシート」や、「究極の面接対策」といった題名の本が、たくさん置いてありますよね。

でも「企業研究の方法」って本はありますか??少なくとも僕は見たことはないです。だからこそ方法はたくさんあります。100人就活生がいたら、100通り。

参考までに僕が行っていた業界(企業)研究は

   「週刊東洋経済」や「プレジデント」といった経済専門誌を、少なくとも半年前のバックナンバーまでさかのぼり、関連記事を探した。
   「支店訪問」を行い、企業によって支店の雰囲気やレイアウト、店舗展開の違いをまとめた。
   説明会後に人事を本社まで送り、極秘な情報を得た。

の3つが中心でしたね。

1つ目に関しては、正直気が遠くなります。半年分調べても、掲載されている記事の合計は新聞の1ページ分にもなりません(笑)でも、そのわずかな記事に本当に大切な情報が載っているのです。粘り強くやることが大切ですね^^

2つ目に関して。当然ですが、企業ごとに店舗展開は違いますよね。例えば、A社は路面店を多く展開しているが、B社は空中店舗が多い。
更には、A社とB社の支店では店舗の明るさも違いますよね。A社では電球を使い高級感を漂わせたりしていますが、一方のB社では蛍光灯を使い、より明るい雰囲気を作っている等々・・・。

3つ目。これはもう本当に極秘情報が手に入りますよ(笑)新規プロジェクトに関してや、他社の経営状況等・・・。説明会ではまず手に入らない情報ばかりです。同時に、運が良かったら人事の方には名前と顔も覚えてもらえる。一石二鳥です!


企業研究も同じです。志望動機が明確なら、ESや面接は間違いなく通過でき、最終面接まではうまく進めます。

例えば、男の子は、女の子に「OO君が好き」と漠然と言われるよりも、「OO君のこういうところに惹かれて、ああいうところが好き。だから付き合って欲しい」って言われたほうが嬉しくないですか??

会社も同じです。具体的に志望動機を語ってくれたほうが判断しやすい。そのためには企業・業界研究が必要なのです。最終面接は志望動機が結果の全てを握っています!!甘く考えずに、地道に進めていきましょう。

ちなみに僕は企業研究、学力試験対策を徹底的にやりました。自己分析は一切やっていません(笑)それほど重要だと考えています!!いや・・・重要ですよ。

最後に僕の好きな言葉を。プロフィール見た方は知っているかもしれませんが・・・

「死ぬこと以外かすり傷」
死ぬことを考えたら、一度や二度の失敗や挫折なんてかすり傷ですよ。
「弱気は最大の敵」
気持ちで負けたら終わりです。
「思考は現実化する」
自分がイメージできることは、現実にさせることが出来ます。自分が考えているものが現実に起きるのです。

たった一度の就職活動です。強気で臨んでくださいね(^0^)
長くなってしまいましたが、以上で終わりたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

旅行業界内定者 前田一徳

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