みなさんこんばんは。
株式会社ディアーズ・ブレイン内定者の石山貴大です。
まずはじめに、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により
犠牲になられた方々、ご遺族の方々に心よりお悔やみ申し上げるとともに、
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
地震の影響で、就職活動のモチベーションもなかなか上がらない方もたくさんいらっしゃると思いますが、こんな時こそ、先を見据え今を精一杯頑張りましょう!!
さて今回は、僕が受けたある面接の体験談をお話しますね。
人事の方1人と学生3~4人のグループ面接です。
雰囲気は和やかな感じだったのですが、質問の内容が他の面接とは少し違いました。
終始、家族の事についての質問だったのです。
『家族構成は?』から始まり、
『お父さんは何の仕事をしているの?』
『お母さんはどんな性格の人?』
『お姉さんとは仲は良いの?』
自分のことには一切触れず、家族はどんな感じかという事しか聞かれませんでした。
何故こんな質問ばかり聞くのだろうと思い、嘘偽りなく答えたのですが、最後に
『家族のこと尊敬してる?』
という質問。
ん?尊敬??
・・・
『いいえ、していません。』
僕ははっきり答えました。
正直、家族を尊敬したことは一度も無く、将来こんな家庭を築きたいと思ったことも無かったのです。
なんとなくですが面接官の表情が曇ったので、おそらくその会社では家族を大事にすることが前提にあったのではないかと思います。
家族を大事にする・・・一番大切なことかもしれませんね。
ただ僕は、正直に言って良かったと思います。
もしここで、家族を尊敬していますと嘘をつき、そのままご縁があり入社することになっていたらどうなっていたでしょう。
家族のことなんて、仕事に直接関わりがあるとは限りませんが、入社後一つでも自分と会社との間にギャップがあると、それを埋めるのには相当時間がかかってしまうと思います。
要するにみなさんにお伝えしたいことは、面接では本来の自分でいて下さい。
企業によって価値観は違い、重要視していることも違いますが、ありのままの自分を受け入れてくれる会社こそ、自分にとって働きやすい会社であり、運命の会社なのだと思います。
面接とは、会社が学生を選ぶ場だけではありません。
学生も会社を選ぶのです。
この気持ちを忘れずに、この先の面接にも挑んでいただきたいと思います。
全然まとまりのない日記になってしまいましたが、ご勘弁を・・・。
それでは、お身体に気をつけて引き続き就職活動頑張って下さい。
株式会社ディアーズ・ブレイン内定者 石山貴大
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