はじめましてこんにちは!
もう11月も終わりですね、そしたら師走です。
そして、12月22日はNNSの日!!!:‐)
当日参加される方も、そうでない方も、日々更新されるこのブログを読むことで、
なにか得られるものがあったり
ほっと一息ついたり
してもらえればなぁと思います。
今日は、一冊の本についてお話させてください。長くなりそうです、すみません^^;
私は就職活動中、「働くってどういうことなんだろう?」という疑問を漠然と抱いていた時期が
ありました。そんな時にこの本を読んで、なんとなくですが自分なりにその答えが見つかった
気がしました。そして迷った時は読み返す原点のようなものになり、この記事を書くために
久しぶりに読んでみたら、またいろいろ思い出してしまいました。
『自分をいかして生きる』/西村 佳哲 (発行 バジリコ株式会社)

これはもともと『自分の仕事を作る』という本の続編として書かれたもので、
どちらも「働き方=生き方」について、様々な人や仕事を通して考えていくという内容です。
精神論のような部分が大きいんですが、自分の軸あるいは核となるものがまだ見つかっていない
という人には、特に読んでもらいたいです。
一部を引用すると、
-人間の一番の大仕事は「自分をいかして」生きることなんじゃないか?
そして、その大仕事を成し遂げるために、私たちはより【自分】になる仕事をさがしていて、
働くことを通じて「これが私です」と示せるようなそんな媒体になる仕事を求めているんじゃ
ないか。
そして、どんな仕事であれ、それを「どうやるか」は自分で考えることができるし、変えることが
できる。
どうでしょう。「働くこと」にちょっとわくわくしてきませんか?
では、「自分がいきる仕事」をどのように見つけることができるのか?
-「好きなこと」より「大切にしたいことは?」と問いかけてみる。
あるいは、「自分がお客さんでいられないことはなにか?」という問いもいい。
例えば、どんなに映画が好きでも、ただそれを見ていれば幸せで、足りる人はお客さん
だ。それが悪いことではないが、それだけで満足できるものは、いわば他人の仕事。
でも、「好き」だけではすまない。今はお客さんの立場でも、ずっとそのままではいられ
そうもない、というか、そうありたくない。気持ちがザワザワして落ち着かない。何か持て
余すような感覚を感じてしまう人は、もうそのことについてお客さんではいられない人だ。
そこを掘り下げていくことが「自分の仕事」を見つける一つのポイントになるかもしれません。
みなさんはどんなことが思い浮かびましたか?
とまぁ、他にもいろいろあるんですが、もし今悩んでいる人がいたら、とりあえず上記のことを心行くまで考えてみるのもいんじゃないかと思います。そして、どうしてそう思うのかも掘り下げてみたり。(続きが気になる人はぜひ本を読んでみてね◎)
そうしてたどり着いた仕事がどんなものであれ、それはきっとやらされているような仕事ではなく、
一人ひとりが自分を突き動かしている力を働きに変える「自分の仕事」なんじゃないでしょうか。
一人でも多くの人が、そんな仕事に出会えたらいいなぁと心から思うし、
私もそんな仕事をしていけたらなと思います。
ちょっとかたい文になっちゃいましたね!:P
ここからは雰囲気を変えて就活生からの質問に答えるコ~ナ~:‐)
Q: 就職活動中に、入社後やりたいことは具体的に決めていましたか?
A: はい、決めていました。
インタビューにも書いてあるのですが、私は旅行業界の中でも訪日旅行あるいはインバウンド
と呼ばれる分野に携わりたかったので、旅行会社の中でもその分野に力を入れている会社しか受けませんでした。そして、ESや面接でもしつこいくらいインバウンドがやりたいですと言い続けました。来月の配属面談でも言っているのかもしれません。笑
私の場合はちょっと特殊かもしれませんが、「この会社で何がしたいか?」という質問はESや面接で遅かれ早かれ聞かれることが多いと思うので、「漠然とした憧れ」から志望業界を決めた人も、説明会やOBOG訪問を通して、
自分はその中で何をしたいのか、どのように働きたいのか、
自問自答して具体化してみるといいと思います。
NNSの中では旅行業界は少数派なので少し付け足すと、旅行会社では、選考の過程で
「プレゼン」
を採用している会社が多いように思います。プレゼンのテーマは様々ですが、実際にツアーを企画したりするものもあるので、自分ならどんな旅行を提供したいか等いろいろアイディアを膨らませてみるのもいいですね。
最後まで読んでくれてどうもありがとうございました :)
みなさんくれぐれも体には気をつけてくださいね。
株式会社トップツアー内定者 加藤 芽実
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